ご由緒

天平十三年(741年)日光開山の勝道上人は、「日光男体山頂をきわめたのは、ひとえに、天地の神明をまつりたるは、磐裂神等神勅によるものなり。汝等および我が子孫たるものは、常に磐裂神、根裂神尊崇して、必ず神恩を忘失すべからず」とさとされました。
それが当神社の神様です。
磐裂根裂神社は、元亀元年(西暦1570年)九月二十九日に創建され、正一位の位を授かりました。
また本殿は「亀塚古墳」に鎮座されております。亀塚という名称は、その昔この辺りで、崇神天皇の皇子が永く住まれ長生きされたため「長寿=亀」亀塚と呼ぶようになりました。現在、栃木県指定文化財になっております。
なお、ヤスヅカという地名は、昔は塚が八ツあり「八ツ塚」として、いつしか安塚となりました。

主祭神

磐裂神
根裂神

ご利益

健康長寿、無病息災、病気平癒
地鎮祭、住宅清祓、家内安全、交通安全
商売繁盛、合格祈願、心願成就
厄除け、方位除け、
安産祈願、初宮詣、七五三詣
神葬祭

配 神

天照大御神
火産霊大神
武 槌大神
建御名方大神

境内神社

大杉神社
若宮神社
稲荷神社
天満宮
八坂神社
白山神社