特殊神事

特殊神事 福巻寿司節分祭 2月節分

節分祭では、祈祷に訪れた方に太巻き寿司の『福巻寿司』が振舞われます。
宮司が神事を執り行った後、拝殿内で一人一人に太巻きを配り、太鼓の合図とともに、全員が今年の恵方を向いてその太巻き寿司をほおばります。
太巻きを鬼の金棒に見立てて食べることで「鬼を退治する」(厄を祓う、厄除け)という意味がこめられています。
また、切らずに長い太巻きをそのまま食べることで「縁を切らない」とか、巻き寿司なので「福を巻く」という意味合いもあり、厄除け・招福の祈りがこめられています。
また、壬生町特産の『かんぴょう』などの具が使われています。『かんぴょう』は、極立って長いことから、幸運が末長く続くようにと意味があります。